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5-8 January 2005, Osaka, Japan
Pre Opening

マンマ・ミーア!東京千秋楽から早くも1ヵ月強。ここHARBIS ENTにある大阪四季劇場でも東京と同じく『こけら落とし公演』としてマンマ・ミーア!大阪公演が始まりました。本日も新しい発見があり楽しめました。変わった部分も随分ありました。個人的には本日のSophieが一番のお気に入り。声の伸びが好きです。気になったのは、'I do I do I do'でキーボードコンダクターが記念写真を撮るシーンがあるのですが、神父役が撮っていました。それで気付いたのですがオーケストラピットが見えないのです。音も普段と比べると迫力感が足りないように思えるのですが、もしかしたらプレと言う事で音楽は録音されたものかもしれません。この日もやはり招待客が半数でしたが、3年程前の東京で行なわれたプレパフォーマンスと違って盛り上がっていました。カーテンコールの1曲目である'Mamma Mia'ですでに総立ちでした。東京マンマでは千秋楽近くになってからカテコの1曲目から総立ちになったのを記憶しています。プレから盛り上がった大阪マンマ、これから先がとても楽しみです。


9 January 2005, Osaka, Japan
Opening
the press conference was held in Osaka(Real Player)
TV CM(Mamma mia)(Real Player)
TV CM(Dancing Queen)(Real Player)

初日は5列目。ネットオークションでの参戦も途中で諦めてしまってやっとこの席で落ち着いたのです。いつもの事ですが四季会員予約でも取れませんでしたから。直ぐ前の列がぽっかり3席空いていてこれがネットオークションの現状なのかな〜と思ったりして。ラッキーな事に今日は私の一番お気に入りのメンバー(樋口麻美Sophie, 森実友紀Ali and 五十嵐可絵Lisa)が歌う'Honey honey'でした。そう!東京初日のメンバーと同じ。それだけじゃなくて殆ど完璧なミュージカルだったと思う私的には。今日のキャストの歌はMamma mia! in Koreaには負けてなかったと思った。ただ心残りなのは、オーケストラピットが無くなってしまった事と元ABBAメンバーが居なかった事。舞台の真下が黒幕で隠されたのが気になりオケピの有無を係員に聞いたら、この劇場では使用しないとの説明でした。録音された音楽では隠れてしまう(楽器の)音があって肝心なABBA sound's dead。その隠れた音とはMichael B. Tretow氏が創った部分が多くてその音はABBA soundには不可欠の音なのだけど、ミュージカルには台詞が聞きにくいと言う意味で必要なくなったのかな。Bjornが知ったらがっかりするだろうな。

休憩時間に劇団四季代表の浅利慶太氏を見かけ、何故日本ではエンディングにBjorn御一行が現れないのか直接聞いてみましたけど回答はありませんでした。ただ、「え?ビョルンは韓国に行ってたの?」と言ってた事から忙しい方なので他の国のMamma Mia!に関しては余り関心がない様子です。 開演後にAndrew Treagus氏 に話しかけるチャンスがあったので、在日本ABBAファンが痺れを切らしている事を伝えました。来月のスウェーデンMamma Mia!のチケットが手に入った事を自分の事のようにとても喜んでくれた顔が忘れられません。
タヘリまゆみ 記
大阪こけら落し公演記念グリコgiantコロンと、Bjornが泊まるはずであったRitz-Carltonホテルのチョコをお土産に購入して
HERBIS-ENTを去り、えびす祭りへ繰り出しました。もちろん大阪名物である食い倒れを満喫しました。


劇団四季の公式サイトの「PHOTO GALLERY」で写真が見れます。

Dear ex-members of ABBA, we really wanted you to come to Japan

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