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7 January 2007, Stockholm, Sweden

スウェーデンにいる私のABBAの友人のおかげで、私は貴重な時間を過ごすことができました。
スウェーデン語のMamma Mia!の音は、私が今まで見たさまざまな言語マンマ ミーア!の中で最高のMM!です。もちろん、歌も最高です。
スウェーデンのMM CDを聞けるのに感謝しています。ヘッドフォンを使用してABBAの曲を聴くと、新たな音の発見があります。
そう、スウェーデンのMM!のオーケストラにはこれがあります。どう説明すべきかわかりませんが、スウェーデン語のMM!の音には多くの深みがあると言えます。
今は、日本の大阪でカラオケ(オーケストラビットのない/録音テープでの曲)マンマ ミーア!を聴くのに慣れていたので、これ以上何も望みません。



公演後、オーケストラビットを見つめながら私たちは雑談をしていました。
まだ、ビョルンもベニーもいました ( ベニーは突然、ウォータールーでキーボードを演奏)。
ビョルンが楽しそうに話していた相手、友人が気づきました。Rutger Gunnarsson だ!と。1980年に日本ツアーのABBAのバックメンバーだった人。(2015年亡くなりました)
私、東京に戻って、ようやく日本ツアーのプログラムで彼の名前を見つけました。なんて素晴らしいことでしょう!
確かに、マンマ ミーアを通じてABBAの生サウンドを聞けたのです!



ベニー、ビョルンのみでなく、ヨーエル ハンサー(Goel Hanser /ex-ABBA members の現マネージャー)とも沢山の話をしました。ここでは割愛。





翌日、ホテルの窓から、シルクス劇場のMamma mia!の看板や旗が片付けられているのを見ていたら悲しくなりました。
スウェーデンのMamma Mia! を見れたのは3回だけです。
3時間で簡単に大阪のマンマ ミーア!には行けるのに、スウェーデンでマンマ ミーア!を観るのには約20時間掛かるのがとても残念。
多くのことを考えながらホテル内を歩き回りました。ふと、レセプションで新聞を見つけました。Agnetha...!え?なに?。



なんて素晴らしいことでしょう!新聞にはアニエッタの笑っている姿が!
スウェーデン語で何が書かれているのかは分からなかったけれど、帰国してから知りました。昨晩、彼女は会場に居たのです。Oh,great!


休憩時間の思い出 (14年後のABBAが新曲を発表した2021年に書いています)

ん? ビョルンがこっちへ来る?

ビョルン 「I can't believe it! Why are you here again? Unbelievable!!」
わたし  「見つかっちゃったアハハ。ねぇ、ビョルン、日本の劇団四季の舞台挨拶ですけど、今後・・・。」
ビョルン 「・・・。」
在ス友 「・・・。」

ベニーがビョルンへ打ち合わせのために近づく

在ス友 「日本から来たんですよ。写真だけ撮らせてください。」
わたし 「え?スウェーデン人じゃないの、アナタ。」
ベニー 「Just one second!」

在ス友人、本当に1秒で撮影終える

ベニー  「Already done??」

ベニーは急いでいた(実はアンコールでオケピに入る準備で急いでいた)
こうやって、ビッグスターの休憩時間20分を奪った私たちであった(笑)


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